ポータブルDVDとはポータブルDVDの製品一覧ランキング特集使用者の声よくあるご質問レンタル

DivXを楽しもう!

HOW TO DivX
HOW TO DivX 特集一覧
特集第四回 DivX6リリース!今までとはまったく違う「DivX Media Format」を導入

2005年6月15日に、Divx6(http://www.divx.com/)がリリースされました!
みなさんはすでに導入されたでしょうか?
v.5との違いは?
これまでのDivX対応機で再生は可能なの?
気になる点をさっそく確認してみました。


今回のバージョンアップの最大のポイントは「DivX Media Format」の導入です。
このDivX Media Formatにはチャプター、字幕、複数のオーディオトラックなどの機能があります。
同時に拡張子は「.avi」から独自の「.divx」に。


具体的な変更点としては、まずDivX形式の動画内に複数の「タイトル」を格納できるようになったことが挙げられます。
「タイトル」とはDivX独自の概念で、動画のまとまりを指します。
タイトルごとに音声トラックや字幕、チャプターを複数格納できます。
また、DVDのように動画を使って動きのあるメニュー画面をつけくわえることも可能になりました。
また、さらに、圧縮率・画質・動作速度の面でも改良が加えられています(DivX社によると圧縮率は20~40%向上しているそうです)。


ただ、DivX Media Formatファイルを作成するためには、DivX製のエンコーダー「DivX Converter」を利用しなければなりません。


ひとまず、DivX Converterを利用せずに、DivX6を使ってエンコードしてみました。
DivX6をコーデックとして、エンコードソフトには「Aviutl」を使いました。


Aviutlを起動して、圧縮するファイルを読み込みます。
ここでフィルタをかけたり、サイズやフレームレートの変更を行います。
そして、AVIファイル出力するときにビデオ圧縮で、コーデックにDivX6を選択すると、DivX6の設定画面へうつります。


メインタブで選択できるのは、認定プロファイルです。
ディフォルトでは「ホームシアター」が選択されています。
その他のプロファイルには「ハンドヘルド」、「ポータブル」、「高解像度」があります。
「ハンドヘルド」は携帯電話などの小型機器に対応した解像度とビットレート、「ポータブル」は映像出力可能なMP3プレーヤーや、PDAなどの小型携帯用機器に対応した解像度とビットレートが設定されています。
ここでおおまかな設定ができます。
作りたい動画ファイルのタイプに合わせてプロファイルを選びましょう。


次にコーデックタブへ。
ここで設定できるのは、「コーデックパフォーマンス」。
「バランスの取れた品質」高品質、高エンコーディング、高圧縮、および小型のファイルサイズ。
「より良い品質」            〃
「最高品質」高品質、高圧縮、小型ファイルサイズだが、超低速エンコーディング。
「異常な高品質」            〃


下になればなるほど、エンコードにかかる時間は長くなります。
グラフで表示されているので、選択するときの参考になるでしょう。


この場合、出力されるファイルは拡張子「.avi」のファイルになります。
ですから、DivX対応の機器でも問題なく再生することができました。


ただ、このエンコード方法では、DivX6の最大のポイントであるDivX Media Formatを活用することはできません。
複数の音声トラックや字幕のあるファイルを圧縮しても、エンコードする時点で選べる音声トラック・字幕は一種類だけになります。


そこで、DivX6のメリットを最大に活かすために、DivX公式ページでダウンロードできる、The DivX Create にバンドルされているエンコードソフト「The DivX Converter」を利用してみました。
無料トライアルで試用できるのは15日間。
ここでじっくり試してみましょう。


このThe DivX Converter、実はエンコードに際して細かい設定はまったくできないのですが、その分とてもカンタンな手順でエンコードすることができます。


圧縮したい動画ファイルを 起動したDivX Converter にドラッグ&ドロップするとトラックの選択画面があらわれます。そこで格納したい音声トラック・字幕を選択します。
もちろん複数の音声トラック・字幕がある場合は、複数選択することもできます。
ただし、その分ファイルサイズは大きくなってしまいますが…。
適合するメディアをDVD(2000MB)とCD(700MB)のふたつから選びます。
そこで、DivX のプロファイル設定を選択して[Convert(変換)]をクリックします。


操作はこれだけです。
複数の動画ファイルをまとめて1つのファイルに結合することも可能で、各動画へのメニュー画面の自動作成機能も装備しています。


自分好みの詳細な設定でエンコードしたいと思うユーザーには物足りないとは思いますが、ファイルをドラッグ&ドロップするだけで、あとは最低限の設定だけで
エンコードができるのは、ライトなユーザーには敷居が低くなったのではないでしょうか。


さて。そうしてできあがった「.dvix」ファイルを再生してみましょう。
無料トライアルに含まれているDivX Playerで再生してみると…字幕や音声トラックもちゃんと切り替えることができました。
あと、気になることといえば、「.divx」形式のファイルが、DivX対応のDVDプレーヤーで見ることができるか…という点です。


では気になるその点を確認してみましょう!


「DivX6対応機種は? どこまで再生できるか試してみよう!」


ここでは、いちばんみなさんが気になる点だと思われる、「現行機種でDivX6形式のファイルが再生できるかどうか」を、試してみました。
使用したのは、音声トラック×2(日本語・英語)、字幕(日本語・英語)×2を格納した「DivX Media Format」形式のファイルです。
The DivX Converteで作成しました。


前にでも述べましたが、The DivX Createにバンドルされているエンコードソフト・The DivX Converteのみで「DivX Media Format」形式のファイルは作成できます。
いまのところその他のソフトではDivX6のメリットを最大に活かした「DivX Media Format」形式のファイルは作成できませんので気をつけてくださいね。
今後、「DivX Media Format」形式のファイルにエンコード出来るフリーソフトが登場するんでしょうか?


  • BLUEDOT BDP-1930
  • BLUEDOT BDP-1850
  • BLUEDOT BDP-1720

さて。動作確認してみましょう~。
BLUEDOTのDivX対応機種は、各機種ともほぼ違いはありません。
字幕・音声ともに、再生中に切り替えることができました。
ただし切り替える瞬間に、一瞬だけ映像がとまります。
すぐに再生ははじまるので、不都合はないように思いますが。


ただ、早送り・早戻しから再生ボタンを押したときのレスポンスが遅く、一瞬フリーズしたかと思ってしまうほどです。
そのときに操作ボタンをいろいろ押してしまうとほんとにフリーズする可能性もあります。
音声トラックを切り替えると画面がかなり長い間止まってしまう&再生がはじまってもしばらく音声が出ないという不都合があります。
かならずしも、毎回起こるというわけではありませんが、正式に対応した機種ではないのでやはりすこし不安定なようです。


  • EVERGREEN EG-D540
  • EVERGREEN EG-D770X

EVERGREENのDivX対応機種も、各機種ともほぼ違いはありません。
EG-D770XはDivX6の発表とほぼ同時期のリリースだったので、もしやDivX6にも対応?
と期待したのですが、ちょっと気が早かった…。D540と違いはありませんでした。
両機種とも、字幕も音声も再生中にきちんと切り替えることができます。
BLUEDOTと同じく、ボタン操作時の反応の遅さが気になりますね。
せっかちなタイプだとついつい、気が急いて他のボタンを押しまくってしまうかもしれません。


  • EVERGREEN EG-D2400AU(据え置き型)

同じく字幕・音声とも再生中に切り替え出来ます。
EVERGREEN・BLUEDOTともに、「台詞以外の字幕」が出ると、そのあとに台詞の字幕が出るまで消えない場合がありました。
サブタイトルや地名や説明の字幕などですね。
必ずそうなるというわけではないのかもしれませんが、その場合でも字幕切り替えの操作をすれば解消します。すぐに台詞の字幕が出れば違和感なく再生は続きます。


各社のサイトでも正式に対応していると表記しているのはDivX5.2.1までのようです。
DivX6に関しても「コーデック」として、「.avi」形式で出力したファイルに関しては、再生可能となっています。


結論としては、「想像以上に再生可能だなあ」という感想です。
もちろん正式に対応しているわけではないので、どうしても動作に不都合がありますが、字幕・音声切り替えまで可能という点は高評価です。


「DivX Media Format」形式では、音声ファイルを複数格納するために、どうしてもファイルサイズがいままでのDivX形式のファイルより大きくなってしまっています。
ただ、付属のエンコードソフトThe DivX Converteの使用感の手軽さも含めて、いままでのヘビーユーザーには物足りなさとして感じられるであろう点が、逆にいえばいままでエンコードなどしたこともないライトユーザーに受け入れられる可能性もあるのでは? と感じました

HOW TO DivX 特集一覧
DVD.co.jpは日本No.1の安心できる保障を提供しております。
スリム・軽い・キレイ BDP-1726 3/6新発売

法人のお客様